『社会的処方をもって地域をサポートする』

地域社会における【孤立】は心身の機能の低下を招き、要介護状態となってしまう原因のひとつともいわれています。

皆さんは【社会的処方】という言葉をご存じでしょうか。

社会的処方とは薬を処方することで、患者さんの問題を解決するのではなく【地域との繋がり】 を処方することで、問題を解決するというものです。

当法人では障がい者の地域移行の支援だけにとどまらず、地域全体のサポートを行うための社会的処方として様々な活動を企画・運営していきます。

『共生社会の実現に向けて』

障がいを持つ方とそうでない方が、同じ地域でともに暮らす共生社会を実現していくために、私自身が地域の受け皿を作り、社会との接続をサポートする役割を担いたいという思いが強くなり、事業を始める決意をしました。

グループホームの運営だけでなく、ホームの存在する地域のなかで全ての人がともに助け合いながら生きていく共生社会の実現に向けた取り組みを行っていきます。

プロフィール

中山   雅和（なかやま  まさかず）

福岡県北九州市出身

福岡県立  小倉東高等学校  卒業

学校法人同志社   リハビリテーションカレッジ島根  卒業

理学療法士として医療機関での成人のリハビリテーションに従事したのち、養成校にて専任教員として教育に携わる。

同時期に発達支援センターや特別支援学校、近隣の市の発達相談などに従事しつつ、小金井市の『playhere』に参画・協力をしながら障がいをもった方の社会参加や地域移行に対しての難しさを肌で感じ、自分にできることを模索。

様々な思いが募り、自分自身が地域の受け皿となることと地域における共生社会の実現のために創業を決意。

専門性の高いグループホームを創業し、地域と社会への架け橋を作ることを目指す。

【保有資格・修了研修】

理学療法士

SSTファーストレベルセミナー修了

サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者　基礎研修修了（現在OJT中）